【TOPへ】 立山アルペンルート&安曇野&飛騨 【旅行記一覧へ】
(2005年4月21日〜23日)
あいにくの春の嵐で2日間吹雪に見舞われたけど
この時期にしては珍しい景色を味わうことができました
4月21日(木) 豊科IC(長野道) ― 扇沢[アルペンルート長野側入口]

扇沢駅 ―(トロリーバス)― 黒部ダム ―(徒歩)― 黒部湖 ―(ケーブルカー)― 黒部平
―(ロープウェイ)― 大観峰 ―(トロリーバス)― 室堂 ―(バス)― 天狗平 ―(バス)― 室堂

―[復路]― 扇沢駅 ― 穂高神社 ― 穂高温泉郷(泊)
22日(金) 大王わさび農場 ― 豊科IC ― 松本IC ―(国道158号)― そば処中之屋 ―
沢渡駐車場 ―(シャトルバス)―  大正池 ―(シャトルバス)― 上高地バスターミナル

―[復路]― 沢渡駐車場 ― 新穂高温泉[奥飛騨温泉郷](泊)
23日(土) 高山(春の高山祭) ―(国道158号)― 飛騨清見IC ― 荘川IC ―(国道156号)―
白川郷 ―(国道156号)― 荘川IC(東海北陸道)




4/21(木)

0時に自宅を出発してから約600km車を走らせ、立山アルペンルートの長野側入口となる
扇沢駅へ 予定通り8:00のトロリーバスに乗車 [扇沢〜室堂の往復は大人8500円]
15分ほどで黒部ダム駅到着
トンネル内の220段の階段を上り展望台(標高1508m)へ
ここからは右写真のように黒部ダムを見下ろすことができる
ダムを至近距離で見ることのできる新展望台はこの時期閉鎖されていた
ダムの上を10分ほど歩いて黒部湖駅  ケーブルカー、ロープウェイと乗り継いで大観峰
雪のトンネルを抜けると展望台  "大観峰"という名前だけあって、ここからの眺めは素晴しいはず  ところがこの日はあいにく吹雪で視界ゼロ 残念!
この旅行のメインは「雪の大谷ウォーク」だったのに視界不良のため昨日に続き中止に
私は数年前に快晴の中体験済みだったけど、他の人は初めてだったため、室堂から天狗平までバスにのり雪の大谷を通ることに
左写真は天狗平で撮ったもの  この通り猛吹雪でかなり視界が悪かった
11時まで室堂で天候の回復を待ってみたが一向に良くならず、午後からの「雪の大谷ウォーク」も中止が決定したため下山することに
ボードやスキーヤーが何組か待機してた これで晴れたら滑りも楽しめるのにね
宿に入る前に数体の道祖神があるという穂高神社
穂高町内だけでも100体以上もの道祖神が点在しているらしい
《道祖神とは・・・》
道祖神は、村の守り神として、多くは村の中心、道の辻、三又路にたっている
村人たちが五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄を祈願する最も身近な神として、具体的な男女像を安曇人独特の知性とユーモアで造り上げたもの

今日の宿、穂高温泉郷(穂高町)『常念坊』
中房温泉からの引湯で源泉100%の掛け流し温泉 男女別に露天風呂もある
ご主人が山岳救助隊をするほどの山男ならしく、食事には自ら採った山菜が出された
高いところで素人には採ることができないという「岩たけ」も
明日はなんとか晴れてくれればいいんだけど・・・
4/22(金)

まずは、わさびを買いに大王わさび農園
以前から気になっていた水車の写真 実はここにあった
黒澤明監督の「夢」という映画のロケ地にもなった場所
この時期、わさびには白い花が咲いていた
それを買って帰って花の部分を天ぷらにして食べたところ、ほのかなわさびの香りが美味

上高地へ向け国道158号を岐阜方面へ
途中、乗鞍高原へ寄り道し「そば処 中之屋」で蕎麦を食す
そば粉100%で、自家製の石臼そば粉を使っている
ここへは今まで何度か来ていて、実は近くにある別のそば屋へ行くつもりが道を間違えてしまって・・・
その時いがやスキー場へ行ってしまったんだけど、それが良かったのか周りの道端には"ふきのとう"がわんさか生えていて大量に採って帰った☆
この頃から吹雪にかわってきた またか(-o-)

その後、沢渡駐車場へ車を停め、シャトルバスで上高地
[普通は往復1800円のところ、5人以上は団体扱いとなるため往復1600円(大人一人)]
この時期の上高地は数日後に開山祭を控え、まだ遊歩道の除雪もされていないため歩くことはできなかった
大正池で一旦バスを降り、吹雪の大正池で写真を撮る
他メンバーには、この時期の素晴しい景色を見てもらいたかったけど、何度も(今回で5回め!?)訪れている私にとっては"雪の降る上高地"もなかなか良かった 冬、釜トンネルも閉ざされている時に訪れた時でさえ晴天だったから
再度バスに乗りバスターミナルへ 河童橋まで雪道を数分歩いた
少しだけ雪が止み、焼岳と穂高の下部が顔を出した
上高地バスターミナルからバスに乗り沢渡駐車場へ下りたが、宿へ入るにはまだ早かったので何かないかと言われ、ちらっと「スッポン養殖場」を口にしてしまった(笑;)
初めて耳にすると物珍しさで行ってみたい気がする・・・その気持ちは十分わかる
ここへ来るのも二度目があるとは思わなかった 私は車へ残ることにした
他メンバーの感想は、私が初めて来た時と同じ・・・だから言ったでしょ!
特に何もないし、時間は早いが今日の宿へ
以前から泊まりたかった、新穂高温泉『槍見館』  秘湯を守る会スタンプ2つ目ゲット!
最初にいろりの間へ通され、お茶と団子をいただく  思っていた通り、とても雰囲気の良い宿

内湯は大きな檜風呂で、天気が良ければ大きなガラスの窓から「槍ヶ岳」が見えるらしい
外には4つの貸切露天風呂と男女別露天、混浴露天がある
札を掛けるだけで貸切となるので、時間も気にすることなく楽しめる
男湯が故障ということで、混浴露天が男湯となっていたが、数時間だけ女湯に切替られていた
すぐ横を流れる蒲田川を眺めながら、一度雪見の時期に来てみたいと思った

野甘草などの珍しい山菜や、山女や岩魚、飛騨牛と豪華で食べきれないほどの食事だった
4/23(土)

やっと晴れてくれた
チェックアウトは11時で、ゆっくりしたいところだけど、今日の予定をこなして長距離を帰らないといけないので早々退散

予定には入れてなかったけど、立山と上高地で景色が見れなかったので新穂高ロープウェイに乗ることにした
少々雲は残るものの、焼岳や西穂高岳、白山、槍ヶ岳の先まで見えた 絶景!
その後、高山市
三之町あたりを少し歩く予定だったけど、ちょうど『春の高山祭 屋台特別曳き揃え』が行われていた
高山市の合併記念イベントで、屋台が町中に出されていた  しかも桜満開の絶好期
からくり屋台の上の人形(何本もの糸で操られる)も上演されていた

更に、国道158号を西へ進み、荘川から国道156号を白川郷
時間があまりなかったため、城址展望台から眺めるだけにした
ここも何度か訪れているものの、この展望台へ来たのは初めて
よくあるあの風景はここからだったんだ・・・
写真の一番手前に写っているのが、国指定重要文化財「和田家」だと思うが、ちょうど屋根の葺き替えを行っていた(そのため6月頃まで休館予定)
今まで旅は大半が晴天だったのに、今回は猛吹雪に見舞われた
立山や上高地のアノ絶景が見られなかったことは残念だけど、私としては、今までとは違った風景を楽しめることができて良かった