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(2003年10月3日〜5日)
3月に上高地を訪れた際、出会ったカメラマンの方から聞いてから秋は涸沢へと思い・・・
「上高地はそんなにいいと思ったことはないけど、涸沢の紅葉は最高だよ」
上高地でも十分感動し3度も訪れているというのに、こんな言葉を聞いたら行くしかない、と
さっそく実現した涸沢行き
10月3日(金) 飛騨清見IC(東海北陸道) ―(国道158号)― アカンダナ駐車場(平湯) ―(バス)― 上高地バスターミナル ― 河童橋 ― 明神 ― 徳沢 ― 横尾 ― 涸沢 ― 涸沢ヒュッテ(泊)
4日(土) パノラマコース散策 ― 涸沢ヒュッテ ― 横尾 − 徳沢 − 明神 河童橋 − 上高地バスターミナル − アカンダナ駐車場(平湯) − 新穂高温泉・槍の郷(泊)
5日(日) スッポン養殖場 ―(国道158号) ― 飛騨清見IC(東海北陸道)




飛騨清見ICを下り国道158号を高山方面へと走ります。
以前は買出しするコンビニも市街へポツリポツリとしかありませんでしたが、最近では道中いくつもあり便利になりました。 ここで明日の昼食までの買出しをすませます。
安房トンネル入口手前を平湯温泉へ。5時頃アカンダナ駐車場入口へ到着しました。
入口の看板には営業時間6:00〜とありましたが、もっと前には入れるんじゃないでしょうか(?)
先着の車がいたため6:00ちょうどまで待つことに。おかげでシャトルバス1便には乗り遅れました...
6:50発の第2便で涸沢への出発地、上高地へ。(片道1080円)


上高地バスターミナルから10分足らず(約300m)で河童橋へ
ここから明神〜徳沢〜横尾へは梓川左岸を約11km、3時間ほど、涸沢までは正味約6時間の道のりとなります

上高地散策の人は明神で折り返すことが多く、明神を過ぎると人もまばらになり、静かな樹林を進みます


この間ほぼ平坦な道で、途中ちょっとした登りがありますが、大したことはありません

各所へは約1時間、休憩をとるのにちょうど良いポイントとなり、水場・トイレもあります  涸沢へ向けては、横尾が最後の水場となります
横尾に着いたのは11時すぎ、ここで昼食&大休憩とします
約1時間ここで過ごし、横尾山荘前に立つ「涸沢6km」の標識に従い、立派な横尾大橋を渡ります
ここからはいよいよ登山道に入り、涸沢までの高差約700mの登り

屏風岩が間近にせまる横尾谷左岸を進みます


大きな屏風岩を回り込むように進むと、屏風岩の右手に北穂高岳が見えてきます


本谷橋を渡ると、さらに傾斜が増し、数箇所のガレ場を足元に注意しながら歩きます
岩畳道に変わると傾斜が緩み、もうひと踏ん張り!
涸沢カールを一望するSガレをすぎ少し進むと、涸沢ヒュッテの吹流しが見えてきます  再び傾斜が増し岩畳道が続き、疲労もあり重い足を一歩一歩進め、あと少し!!

涸沢小屋と涸沢ヒュッテの分岐
やっと到着!!
右へ折れ、テン場を抜けると涸沢小屋へ。左へ登れば涸沢ヒュッテへ。


受付をすませ、紅葉をバックに800円の生ビールで乾杯!!
あぁ〜疲れたぁ〜
この日、平日にも関わらず1畳の布団に2人
噂には聞いていたものの・・・ほんとに1畳分しかない大きさの布団で、寝返りすら無理な状態
初めての山小屋体験なのにえらい日に来たね、と言われながら・・・
シュラフを準備していたものの、窮屈さで一晩寝ることができませんでした   消灯と同時に暖房も消えますが、これだけの大人数のため寒さは全く感じませんでした
周りの音が気になる方は耳栓の持参をおすすめします


涸沢小屋の明かりだけが・・・
夜明け前の静まり返った涸沢カール


朝陽に照らされた奥穂高、北穂高岳


色とりどりのテント
山小屋があまりにも混雑している時はテントの場所を確保するのも大変なのかもしれませんが、 体を休めるのにはテントのほうが良いのかな、と思ったりも・・・
特に昨年が当たり年で、雑誌やHP等で見るけた外れの紅葉写真が頭に焼き付いていたせいで 少し期待はずれだったところもあります
ピークには3〜4日早いとも言われていて、先日の急激な気温の低下により紅葉前に枯れてしまった葉もあるようでした
しかしナナカマドの赤はとても綺麗で、この先下界の紅葉と見比べることがあると思いますが、 その時にはきっと「涸沢の紅葉」のすばらしさを思い知ることになるのでしょうね
それにしても3000m級の北アルプスの山々に囲まれながら、紅葉見物なんて贅沢な話です
この後2、3日は「しばらくは行くこともないだろう」と話をしていましたが、近く紅葉の条件に良い時があれば また行きたいなぁと思う今日この頃です
涸沢へ来る大半の人は、次の日に穂高への登頂を目的とされているようで、次々と上を目指す人の姿が見られました
私たちは下山前に「涸沢パノラマコース」を散策(景色を楽しんだり、写真を撮りながらで約1時間半)

帰路には徳沢へ下りる「パノラマ新道」というルートもあるようでしたが、数ヶ所の悪場もあることから、 来た道を下ることにしました
この日は土曜日、さらに大勢の登山者で行き違いの待ちに時間がかかりました
この人数では今夜の山小屋はギュウギュウ詰めだな・・・

バスターミナルではバス待ちの長い列  数十分後増発されたバスに乗り込み、平湯へ
今夜の宿、新穂高温泉にある槍の郷へ向かいました
贅沢な夕食に露天風呂、それよりもフカフカの布団が何より幸せに感じました^^

最終日には以前から気になっていた「○○○スッポン養殖場」 へ
ちょっとした水族館気分で行ったものの・・・ノーコメント